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2012年4月

『山翡翠クラブ野鳥写真展』を開催致します。

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はやかわ創造空間COCOROTO、5月の展覧会は、
『山翡翠クラブ野鳥写真展』を開催致します。

山翡翠(ヤマセミ)クラブさんと野鳥公園さんの主催事業で、
夏鳥を中心とした、様々な写真を展示して頂きます。

 ・日時:5月2日(水)〜20日(日)午前10時〜午後5時
     ※休館:月曜・火曜 (祝日の場合は営業/水曜日が代休となります)
 ・会場:はやかわ創造空間COCOROTO(ココロト)
      〒409-2713山梨県南巨摩郡早川町保1525 TEL:0556-45-2770
 ・主催:「南アルプス邑山翡翠クラブ」「南アルプス邑野鳥公園」

「山翡翠クラブ」とは?
ヤマセミに魅せられたファンが集まり、ヤマセミに出会える公園作りのサポートを目的に、平成13年より早川町内「南アルプス邑野鳥公園」で活動しているグループです。

早川町にお越しの際は、ぜひ南アルプス邑野鳥公園へもお立ち寄りください。

山梨県早川町・南アルプス邑野鳥公園のブログ http://salpsyacho.seesaa.net/


野鳥公園タグ.gif 野鳥公園ホームページ

http://hayakawa-eco.com/yacho/

どうぞ、宜しくお願い致します。

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「南アルプス邑・野鳥公園」4月の野鳥調査に同行しました!

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春を迎えた南アルプス邑/早川町!
いよいよ新緑が始まり、若葉が山頂へ向かって登っています。
今日は、4月の野鳥調査に参加しました。

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朝5時10分「南アルプス邑・野鳥公園」、
やませみ橋のたもとに集合。(夜明けがだいぶ早くなりました)
野鳥公園の周辺には、鮮やかな花が咲いています。

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今年は、冬の寒さが長く続き、花の開花が遅れたので、
桜、八重桜、花桃、などゴールデンウィークまで楽しめそうです。

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こちらは、アケビの花、蔓でかごを作ったり、
秋には、食べる事の出来る大きな実をつけます。
小さくカワイイ紫色の花が沢山咲いていました。

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くるみの新芽も出て来ました、
こちらは、山菜として天ぷらなどで食べるとおいしいようです。
今度試してみたいと思いま〜す。

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「キブシの花」
この花の実を乾燥させて粉にしたものを木五倍粉といい、
この粉と酢酸第一鉄を混ぜたものがお歯黒の材料だそうです。

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ヤマブキの花が咲いています。
こちらの花もゴールデンウィーク中、
南アルプス街道をドライブすると、
道沿いに沢山見る事が出来ます。

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観察できた野鳥は、オオルリ、センダイムシクイ、コサメビタキ、ヤマガラ、サンショウクイ、エゾムシクイ、アカハラ、ウグイス、メジロ、クロツグミ、コジュケイ、ヤブサメ、キビタキ、キセキレイ、アオサギ、ガビチョウ、カケス、ヒヨドリ、キジバト、カワラヒワ、カワアイサ、ヒガラ、コゲラ、ミソサザイ、キジバト、アオバト、etcでした。夏鳥達が沢山渡って来ました!

本日は、野鳥公園の井上さんと新しいスタッフの方にお世話になりました。井上さんは、ゴールデンウィーク後に野鳥公園を退職されるそうなので、今回が最終回です、野鳥や植物、動物など自然の素晴らしさを詳しく教えて頂きました。一年間お世話になり、どうもありがとうございました。今後のご活躍楽しみにしています。

さて、皆さんも春鳥に会いにいらっしゃいませんか?他にも素敵なツアーや企画が沢山あるようです!!!詳しくは野鳥公園のブログでご覧下さい。→http://salpsyacho.seesaa.net/

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『川崎和彦・民具素描画展』あと4日間。

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早川町の民具を川崎和彦氏が描いた展覧会、
「民具素描画展」は、今度の日曜日が最終日、
残すところあと4日間です、どうぞお見逃しなく。
※最終日4月22(土)22日(日) 川崎和彦さんが会場で解説を致します。

川﨑和(かわさき かずひこ)

1951年 茨城県日立市生れ。 

1975年 東京電機大学工学部建築学科卒業

  佐渡を ベースに活動する調査研究グループTEM研究所に参加。民俗学者宮本常一の門下生として集落民家や和船漁具など生活文化を対象に民俗学の視点を持って地域 の歴史調査や研究を続け、佐渡金山施設や鼓童村の設立企画設計や佐渡市「宿根木集落」及び山梨県早川町「赤沢宿」の国重要伝統的建造物群保存地区選定に携 わる。

1993年 赤沢宿の保存修復、地域の歴史文化を学びその活用化を目指して独立。

一級建築士事務所杢和(もくわ)設計を主催。 

現在日野市に在住。文化財の修復のみならず、古民家や土蔵など伝統的建造物を生活文化財として積極的に活かした町づくりや再生活用を働きかけている。

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『琉球網』
昭和初期〜30年代頃(山梨県早川町薬袋)
枠をワラ縄、網をイグサで編んだもの、
竹箔の上に敷いて用いた。

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『蚕箔(サンパク)=飼育篭』
昭和初期〜30年代頃(山梨県早川町薬袋)
木製のサシコより軽く便利で殆の家でこの篭を使用するようになった。
蚕の飼育だけでなく、桑葉を乾など巾広い用途があった。

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『蚕種催青器』
昭和初期〜30年代頃(山梨県早川町薬袋)
蚕の卵を植えた紙から幼虫にふ化させる器具(養蚕開始)

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『ザグリ』
昭和初期〜30年代頃(山梨県早川町薬袋)
蚕がマユを作りそこから取り出した糸を6〜8本まとめてヨリをかけ、
1本の糸にしてカセに巻き取る装置。
ハンドルを1回転させると車が6回転する。
昭和4年薬袋集落で糸取り講習指導があった折に
大半の家で購入し備えた。


民具素描にみる森林と共に暮らした先人達の技と工夫

『川崎和彦・民具素描画展』

2012年 4月7日(土)〜4月22日(日)入場無料

会場:はやかわ創造空間COCOROTO 午前10時~午後5

休館日:月曜日・火曜日  

住所:山梨県南巨摩郡早川町保1525  電話: 0556-45-2770


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南アルプス邑、早川町でも桜が満開になりました!

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南アルプス邑、早川町でも桜が満開になっています。
写真は、標高400〜500m付近の都川地区、
例年に比べて10日ほど遅れています。

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山々は、どちらを見ても花ざかり、
春から秋は、山の美しい季節です。
早川町は、標高が300m〜1000m位の間にあるので、
桜は、これからゴールデンウィ−クまで楽しめます。

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COCOROTOの庭に昨年植えたしだれ桜の木には、
今年10輪ほど花が咲きました。
来年は、多くの花の咲く立派な木になるでしょう!

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こちらは、早川町の花の「三つ葉ツツジ」です。
桜に比べ木の数は、少ないですが濃い鮮やかな色が、
桜の咲いた山に良いアクセントになっています。

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モクレンの花も奇麗に咲きました。
まわりに甘い香りを漂わせています。
白く大きな花の形も美しいです。

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こちらは、レンギョウの花、
山、森、川、花、鳥、山菜、
里山の春は、益々充実しています。
南アルプス街道では、山吹の花も咲き始めました。
多くの皆様のご来町お待ちしています!

昨年自粛された『山菜まつり』は、今年5月3日に開催されます。

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『川崎和彦・民具素描画展』 分け網(山梨県早川町薬袋)

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分け網−1 (山梨県早川町薬袋)
蚕種紙からふ化した蚕幼虫も移して飼育が始まる。
成長と共に網目が大きいモノへ移し代える。

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分け網−2 (山梨県早川町薬袋)
ナイロン糸など化繊が無かった時代には、
綿糸や麻糸が使われ防腐処理に柿渋を塗っていた。

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分け網−3 (山梨県早川町薬袋)
 (三分網)網目3分(9m/m)、
この後五分網→琉球網→竹泊へと移し代えていく。

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こちらが、蚕を育てる民具「分け網」の実物です。
昭和初期から30年代まで山梨県早川町薬袋で使用された物です。
網の繊維が劣化している為、開く事が出来なくなっています。
実物は、長期間の保存が難しく、
写真も細部の大きさ、網目等を再現出来ません。
民具素描画(図案)が、今後とても貴重な資料となるでしょう!

民具素描にみる森林と共に暮らした先人達の技と工夫

『川崎和彦・民具素描画展』

2012年 4月7日(土)〜4月22日(日)入場無料

会場:はやかわ創造空間COCOROTO 午前10時~午後5

休館日:月曜日・火曜日 (祝日の場合は営業/水曜日が代休となります)

住所:山梨県南巨摩郡早川町保1525  電話: 0556-45-2770

※最終日4月22日(日) 川崎和彦さんに会場で解説をして頂きます。

どうぞ、宜しくお願い致します。

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『川崎和彦・民具素描画展』開催中です!

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川崎和彦さんの展覧会、
民具素描展を開催しています。
早川町の植物達も花を咲かせて来ました。
黄色のレンギョウの花が鮮やかでとても奇麗です。

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 ネコダ(早川町奈良田)

近世佐渡金山の絵図に「ネコ流し」という工程があり、

これは「ネコダ流し」が元と考えられる。

河川で砂金すくいを行った古代〜近世において、

河床にこのネコダを沈敷き上流から砂金を含んだ砂泥を流すと、

比重の思い金粒が多くネコダの編目に留まる。

この作業を繰返して砂金の純度を高めていく、(比重選鉱法と云う)

この砂を塩で固めて炉で焼くことによって、

金銀化合物が精製される。(近世になって発達する)

民具素描にみる森林と共に暮らした先人達の技と工夫

『川崎和彦 ・民具素描画展』

2012年 4月7日(土)〜4月22日(日)入場無料

会場:はやかわ創造空間COCOROTO 午前10時~午後5

休館日:月曜日・火曜日 (祝日の場合は営業/水曜日が代休となります)

住所:山梨県南巨摩郡早川町保1525  電話: 0556-45-2770

どうぞ、宜しくお願い致します。

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『川崎和彦・民具素描画展』開催します。

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寒かった今年の冬もようやく終わり、早川町も桜の花が咲き出しました。
はやかわ創造空間COCOROTO4月の展覧会です。

民具素描にみる森林と共に暮らした先人達の技と工夫

『川崎和彦 ・民具素描画展』

2012年 4月7日(土)〜4月22日(日)入場無料

 早川町の赤沢集落保存修復に拘わって18年になる建築家の川崎和彦氏は、地元に残る数々の伝統的な農耕具や日常雑器、重要伝統的建造物群保存地区を守る活動の中で出会った民具類を緻密な素描画によって描いています。それらの素描画に描かれている多くは、今では使われることがなくなり、それらを作る担い手もいなくなった物で、現代において大変貴重な記録資料となっています。自然と共に暮らした先人達の知恵と工夫を記録した民具素描画展です。

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ドウセイ(早川町奈良田)

●民具とは、民衆の日常生活における諸要求にもとづいてつくられ、長いあいだ使用されてきた道具や器物の総称。古来、人びとは漁撈、狩猟、山樵、農耕などの生業に従事して生計を立ててきたが、その生活のなかで、生きるための知恵を具体的に示しているのが民具である。民具には日常生活のなかで工夫され、機能性を追求してきたものが多く、それが長い年月をかけて繰り返され、伝承されてきたものである。そこには堅牢な合理性が集約されている。

会場:はやかわ創造空間COCOROTO 午前10時~午後5

休館日:月曜日・火曜日 (祝日の場合は営業/水曜日が代休となります)

住所:山梨県南巨摩郡早川町保1525  電話: 0556-45-2770

どうぞ、宜しくお願い致します。

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